シートカバー取り付け(スポーツシート編)
・非常〜に辛かったフロントシートカバー取り付けまでの道のりを以下に記します♪
1.スパルコシート探しの旅 ・まずは助手席にも同じスパルコシートを付けるべく、シートを探しました。 …でも、 なかなか同じ色・同じ形のシートにめぐり合えず、ここは妥協して、 出来るだけ質の良さそうなものを購入しました(大汗) 下のシートが、今回購入したシートです♪ そう!実は元は赤だったんです。 しかも限定モデルだったらしく、刺繍が入っているものでした。 ちょっと気になったのが、「座面のスポンジ」が少し抜き取られている事。 明らかに、今まで使っていた運転席側のシートより低かったのです(大汗) |
2.物が続々届く…そして取り付けへ 今度はシートカバーが届きます。 その前に120系フィールダー助手席用シートレールも届いてました。 部品が届いたので作業開始! …でも実はココからが大変でした(汗) ※黒シート=運転席側のスパルコシート 赤シート=今回購入した助手席側のスパルコシート とします。 ★シート2脚を一度にやってしまうとフィールダーが運転出来ない状態になる。 よって…。 1.まず、赤シートにシートカバーを取り付ける。 2.黒シートと入れ替えて(シートレールの脱着交換)赤シートでしばらく運転する(慣らし含む) 3.黒シートにシートカバーを取り付ける。 4.赤シートと入れ替えて(シートレールの脱着交換)黒シートでしばらく運転する(慣らし含む) 5.純正助手席シートを取り外す。 6.純正助手席シートからシートベルト受け、重さセンサーを取り外す。(重さセンサー →正式名称不明) 7.赤シートにシートレール、シートベルト受け、重さセンサーを移植。 8.組み上がった赤シートを助手席側に取り付ける。 ・とにかく大変でした! 「カバーが結構キツめに作られている為、マイナスドライバーを使用してください」と書いてありましたが、 間違いなくカバーを破る自信がありましたので、内張り剥がしで行いました。 極力シートの樹脂部品類は外さなかったのですが、緩めないと入らない所もありましたので、 外れない程度に緩めたりもしました。 ・一番大変だったのが…。 外した座面箇所をカバーを付けて元に戻す時。 頭部の穴二つにカバーを突っ込む時。 …とにかく入りません。 はさみとかで切り口入れて無理矢理入れてやろうかと思ったくらいでした(爆) 他にも、運転席側のシートレール外す時に、ネジが固着して折れてしまって、ネジをドリルで破壊して メネジを作り直したり…(滝汗) もう何回作業を諦めた事か…。 手順の「4〜8」を同じ日に行ったので、最後はシートも持ち上がらず力尽きてフラフラでした(-_-;) |
3.完成の図 ・そんな奮闘記があって、運転席・助手席がスパルコシートで統一された訳であります!(爆) 純正の重さセンサーの位置や周辺の配線等、全て写真撮影したのですが、データが飛んでしまい、 残っていたデータがこれだけとなっています(汗) 重さセンサーを移植した事によって、センターパネル内の「助手席のPASSENGER」も機能します。 シートカバー装着は非常に大変です。でもやった人にしかこの辛さは分からないと思います(汗) 苦労から来るこの満足感は計り知れないので、自らの手で装着すると愛着湧きますよ♪(^^) |