DADワンオフリヤバンパーが出来るまで

・自分が自らいじくり回した訳ではありませんが、リヤバンパーの製作企画から
試行錯誤を繰り返して…そして装着までの記録を以下に記します。

・「サイドステップ」の交換が終わり、やっぱり変えてしまうとリヤも変えなきゃおかしいなぁ〜と言う事で、
 DADリヤバンパーも発注しました。 もう本当にノリで…(>_<)
1.DADリヤバンパーの発注
  全くのノーマルDADリヤバンパーです。 発注から到着までそんなに時間は掛かりませんでした。

  フロントバンパーに合わせてリヤも発注したというのが、主な理由ですが、
  フル加工するには、このバンパーぐらいしかNCV120系にはありませんよね…(大汗)
  すぐに到着したので、早速現物確認。
  もうこの時点である程度の構想は出来ていました。(自分の財布との相談の上で)
 まず…。
  ・フロント、サイド同様、溝埋めを実施。
  ・マフラー箇所も専用出口に変更。
  ・120系後期バンパー同様の効果を求めて、あのランプを付けたい!
2.更にBMW「6シリーズ用」ランプを発注
  「あのランプ」事、BMW6シリーズ純正のリヤランプです。コレが欲しかった〜。
  元々、ショップに現物車両が置いてあったのが火種でした(笑)
  店員さんに、「埋め込み可能?」って聞いてみたら、サラッとOKの返事。
  そりゃあ〜雑誌にデモカー載せてるぐらいでしたから楽勝だったのでしょう♪
  この日から更に「妄想」が膨らみます…(大汗)

  本物証明の為、品番?のついたダンボールを掲載しておきます♪
  そもそも、BMW6シリーズってどんな車?って思いますよね?(^_^;)
   ↓↓こんな車です。「2008名古屋オートトレンド」で撮ったこの車両ですが、現在、マイナーチェンジを行っており、
   リヤのランプ形状がかなり変わっています。 マイナーチェンジ後のバックランプの面積が少ないこと少ないこと(-_-;)
   念入りにチェックして、写真撮っているという事は、もうこの日から狙ってた訳なんです(大汗)

3.バンパー加工の様子
  サイドの溝埋め、マフラー出口の埋め、ランプの穴あけが一通り済んだとの事だったので一度見学〜♪
  灼熱の太陽の下、ショップ内の温度も熱気が凄かった記憶しかないです(^_^;)
  綺麗に穴が開いていて、しかも、ランプ付近はオフセットがあって少し奥に入り込んでいる形状になっています。
  もう、この時点で「おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜!!(゜o゜)」でした。
  店員さんが他の方を相手している間に、こっそりランプを持ち出して、バンパーを逆さまにして、ランプを乗せてみました(笑)
  
  店員さんから「ここから先どうする〜?」って話になり、サイドステップとのつながりを求めて、両サイドにダクトを検討してもらう事に。
4.バンパー仮付け検討
  ダクトをつけてもらう様お願いしていたのですが、「どうしても繋がりが出来ない」との回答が返ってきましたので、
  別の案を考えつつ現物で話合うことに。
  一ヶ月ぶりに、自分の車と対面して、この変貌に自分もビックリでした(大汗)
  ランプ付近を手直ししていましたので、遅くなったとの事でしたが、気にしない気にしない♪
  溝埋めや、マフラーの出口合わせ、ランプ付近も含めて、もうヨーロッパ仕様でした(爆)

  この仮付けの状態でも、自分としてはもう感動の領域でしたが、やっぱりもう一箇所アクセントが欲しい!
  …と、いう事で、事前に海外のいろんなメーカーの「ステーションワゴンのリヤ形状」を読みあさって検討した結果。「白黒の2色塗装」でした。
  白と黒との境目に溝を入れて見分けを付けるようにお願いし、その場を離れました。(相当暑かったので…)


・塗装も含めた完成状態です。 白黒の境目にもしっかり段差を付けてます。
他にも、スモール6灯化継続の為、リヤフォグランプ箇所を、
シングル球(S25みたいな形)をダブル球(T20みたいな形)に変更。
バックランプもS25みたいな形ですが、専用LEDバルブはそのまま入りませんでした(泣)
各バルブ会社のバルブ適合表を見ても、見事にこの6シリーズだけ歯抜け状態でした…。

※このランプを装着するにあたり、バンパー裏側の一部純正部品を撤去しなければなりません。
多分「衝突軽減部品?」か、「純正バンパー?」装着用部品かと思います。


とっても純正に近い、いいバンパーに仕上がりました♪
6シリーズランプに「バックランプ」「リフレクター」「リヤフォグランプ」が標準で付いています
よって、そのまま120系後期LEDランプに変更しても、当然車検はPASSします。
…が、このむし号は120系中期を貫き通したいので、後期テールの移植は考えてません。